日本ユニセフ協会が批判を受ける理由

日本ユニセフ協会が批判を受ける理由

日本ユニセフ協会が批判を受ける理由として、募金で集めたお金の約2割を活動資金にあてているという点があります。

8割は本部拠出金として国連職員が運営するユニセフ本部に送られていますが、残りの2割でもかなりの大きな金額ですので、活動資金に取り過ぎているのではないかと批判されています。

なぜこんなにも多額の活動資金が必要なのかが問題になってきますが、日本ユニセフ協会の本部は東京都港区高輪にあって、東京の中でも有数の一等地です。

高輪は土地代も物価も高く、シロガネーゼと呼ばれるセレブな人たちが住んでいることでも有名です。

そのような一等地に建てられた本部の建物や敷地についても活動資金からねん出されていますので、果たしてこのような場所に豪華な建物が本当に必要なのかという疑問の声が上がっています。

給与面も批判の対象となっている

次に批判の対象となっているのが給与面です。

日本ユニセフ協会の活動を肯定的に見る人たちは、携わる職員のほとんどが給与をもらうことなくボランティア活動によって成り立っている点を評価していますが、事業費を詳しく調べてみると年間の給与手当が3億円以上もかかっています。

職員数で割っても一人当たり500万円以上をもらっている計算になりますので、職員自体はボランティアで活動しているわけではありません。

しかも、活動資金のうちの27億円は研究活動費として学者たちに使われていて、本当に有意義な使い方をされているのかという点に疑問が残ります。

もちろん学者たちの中にも善意で活動を行う人もいますが、ただ単に評価を高めたい、支持されたいなどの自分の欲求のために活動を行う人もいますので、名誉や出世のために利用されていることも否めません。

日本ユニセフ協会が批判される理由には、透明性が足りないことも関係しています。

ユニセフ関連の広告をテレビやインターネットで見かける機会がありますが、こういった広告費にはそれほど多くの額が計上されていません。

しかし、テレビコマーシャルを流すとなるとかなりまとまった額が必要ですので、どこからか拠出されていることになります。

募金や寄付の検索を行うとどのようなキーワードを入れてもトップ表示になるのですが、この順位にもお金が絡んでいてお金さえ出せば上位に表示させることができます。

これほどの広告を行えるのは巨大な資金が動いているためだと予測できますが、お金の流れが不透明ですのでどのように出ているのかが把握できません。

 

日本ユニセフ協会批判