枕の選び方のポイントを確認しよう

枕

睡眠の質が低下している可能性も・・

目覚めた時に首の調子がいまいちだったり、肩が凝っているように感じたりする人もいるのではないでしょうか。

単に疲れが溜まっていることが原因の場合もありますが、枕の選び方が悪いために、睡眠の質が低下している可能性も考えられます。

自分自身、首の痛みを感じることが多い時期があり、枕に原因があると考えて改めてみたところ、すっきりと目覚められるようになりました。

意外と寝具が良くないケースはありがちなようですので、一度、今使っている物が本当に体に合っているのか考えてみましょう。

参考→おすすめ!自分に合った枕の選び方

 

⒈高さが適切であること

選び方のポイントですが、まずは高さが適切であることが大切です。

好みによるところもありますので一概にベストを導き出すことはできないのですが、一般的に良いとされている高さは、立った時の姿勢と同じカーブを描けるかことです。

人間の立ち姿勢は、横から見るとS字のカーブを描いており、その姿勢のままで眠れた方が体に優しいとされています。

逆に高過ぎて首が前に出たり、低過ぎて頭が沈んでしまったりすると、首への負担が増大してしまいますので注意しましょう。

また、高さが合っていないと、首元にシワができやすくなる、頭に血がのぼり熟睡をしにくくなるなどの欠点もあります。

高さがマッチする物を選ぶには基本的には実際に横になってみることが大切です。

体型や体重などによって合う合わないがあるため、できるだけ店頭で確認をしてみた方が安心と言えます。

ネット通販で買う人も増えていますが、その場合もきちんと高さを確認しながらチョイスした方が失敗をしにくくなるでしょう。

 

⒉枕自体の形状も大切

枕自体の形状も選択をする上での重要ポイントです。

ホテルなどで使われているスタンダードなタイプもあれば、真ん中がへこんでいるタイプや首元をしっかりと支えられるタイプもあります。

首や肩が痛く感じる場合は、中心がへこんでいるデザイン、あるいは首元を支えられるウェーブデザインの物をチョイスするのが良いかもしれません。

首の部分がふっくらと盛り上がっていますので、寝ている時にもサポートを感じやすく、首が浮き上がった状態になることを防止してくれます。

慣れない内は固定されてしまうような感覚で、使いにくく感じられるかもしれませんが、慣れてくるとしっかりとした寝心地を感じられ安眠も得やすくなります。

なお、枕は長期的に使用しているとへたってきますので注意も必要です。

気がついたらぺたんこになっており、知らない内に首への負担が掛かりやすくなっていることも考えられます。

定期的に買い直すなり、中に詰め物をしてふっくらとさせるなりの対処が必要ですので、寝心地が悪くなってきた時などには、そろそろ枕を見直すタイミングと考えてみると良いでしょう。

 

⒊素材に気を配って選択をする

素材に気を配って選択をすることも大切です。

綿やパイプ、そばがらなどの種類があり、素材も寝心地に影響する大事な要素です。

各素材によって色々な特徴があるのですが、例えば綿タイプですとふっくらとした寝心地を感じることができ、頭にソフトにフィットさせることができます。

ホテルのような寝心地を自宅でも感じたい人に良いかもしれません。

ただ、しばらく使うとへたってきたり、中にホコリを溜め込みやすかったりしますので気を付けたいところです。

パイプタイプはストローを細かく切ったような詰め物が沢山されているのが特徴的です。

良いところは形状が自在に変形することで、首をしっかりと支える働きがある点と言えます。

また、通気性が良いために清潔な状態を保ちやすいですし、へたってきた時には詰め物をすることでふっくらとさせることが可能です。

一方、しっかりめの寝心地となるため、ソフトな感触を好む人ですと合わなく感じられるかもしれません。

また、パイプが沢山詰め込まれていますので、それが動く時にガサガサとした音を発生させ、人によっては気になってしまうこともあるでしょう。

古くからあるそばがらの魅力は、通気性や放熱性に優れることで、快適に使いやすいという点が挙げられます。

しっかりとした寝心地もあるため、かたい感触を好む人にもおすすめと言えます。

気になる点としては長く使っていると潰れて粉が出てくるほか、湿気により虫が湧いてしまう可能性があることです。

定期的な買い替えや適切な使用をすれば問題はありませんが、こういった短所があることも知っておきましょう。

その他にもいくつかの素材がありますが、こんな風にそれぞれによって良し悪しがあります。

 

まとめ

自分にマッチする物を選択できればいずれも快適に使用でき、首などの痛みも軽減できますが、逆に合わない物を無理に使うと不調の原因となってしまいます。

もしも首や肩の痛みが気になる場合はパイプタイプを選ぶのが良いかもしれません。

しっかりとした寝心地がありながらも、適度な弾力性もありますので首元も支えやすいはずです。

中身の量を調整することも可能なため、各自にとってちょうど良い高さにできるのも魅力と言えます。