ローベッドとは、フロアベッドとも呼ばれ、脚や台の部分がないことで通常よりも高さの低いベッドのことです。
高さがないことで部屋全体が広く見えて開放的で、おしゃれ感を演出できるうえに、パーツが少ないことで安価な製品も多く、廃棄するときの費用も抑えられますし、通気性もよく組み立ても簡単です。
ローベッドの形状について
形状は大きく分けてステージ型と囲み型に分かれますが、マットレスをフレームの上に載せたのがステージ型で、よりデザイン性が高く、高級な製品が多くなっています。
すのこを使用することで木目の美しさがひきたち、北欧スタイルのシンプルなもの、西海岸のインテリアをコンセプトにデザインされたもの、アジアのビーチリゾートホテルのベッドをイメージにデザインされたものなどがそろっています。
囲み型は、高級感あふれる美しいフォルムで大人の空間を演出するとともに機能性にも優れていますし、マットレスとベッドフレームが分離していますので、フレームの寝心地の悪さを感じることがありません。
ベッドと言うと洋室のイメージもありますが、和室にピッタリのデザインも用意されています。
ローベッドのデメリットや注意点
デメリットとしては、ベッドの下に衣装ケースを入れるなど収納スペースとして使ってきた人には、その使い方はできません。
床と近いことで湿気が溜まりやすく、換気をしっかりしないとカビが生えやすかったりもします。
特にマンションは気密性が高いので注意が必要です。
安価な商品の中には木に似せたメラニン樹脂やプリント合板を使用したものもあり、天然木のナチュラル感とは違います。
日本人はもともと床に布団を敷いて寝ていましたが、通気性が悪かったり、ホコリを吸い込みやすかったり、床の冷気で体が冷えるなどの健康的な問題もあります。
高齢になって足腰が悪くなると起床時に立ち上がるのも困難です。
カーサヒルズのローベッドはおすすめ
ベッドの生活ですと通気性もよく、掃除もしやすいことでハウスダストやホコリからお子さんを守ることにもなりますが、なかでもローベッドですと室内の圧迫感もなく、就寝時の転落などの事故の心配もありません。
カーサヒルズのローベッドは魅力的な種類が豊富に用意されていますので、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
参考:ダブルサイズのローベッドやダブルベッドの通販はCASA HILS
マットレスの種類も多く、純国産の製品もそろっています。
通気性がよく、ホコリを感じにくく、普通のベッドよりも夏は涼しく、ベッドの段差によるケガをしにくいローベッドは、日本の住宅事情を考えると一番合っているとも言えます。